製造業向け原価計算・管理会計システム ProSee(プロシー)のご紹介

※本記事は、弊社開発の「製造業向け原価計算・管理会計システム ProSee(プロシー)」のご紹介です。
製造業の「製品別の原価・利益がわからない」を解決。
原価計算をシステム化(脱Excel)して
製品別の原価・利益、その推移が見える経営へ。
ProSee(プロシー)は、製造業の原価計算・管理会計に特化したパッケージシステムです。
Excelで行っている原価計算をシステム化し、製品ごとの原価、利益を見える化。
さらに、ブラックボックスになりがちな費用配分のプロセスも可視化し、「なぜ、この製品の原価がこの金額になったのか」まで追える原価計算を実現します。
既存の生産管理システムを活かしながら、原価計算・管理会計の機能だけを強化することが可能です。
こんなお悩みはありませんか?
• 原価計算をExcelで行っており、毎月の集計に時間がかかる
• 原価計算が特定の担当者に依存している
• 製品別の原価や利益がわからない
• 費用配分の根拠を説明するのが難しい
• 標準原価と実際原価の差異を把握したい
• 生産管理システムはあるが、原価管理までできていない
• 原価情報を経営改善に活用したい
こうした課題を、ProSeeが解決します。
■ProSeeが実現する3つのこと
01 原価計算を「Excelからシステムへ」
毎月の原価計算を、担当者の作業ではなく「会社のしくみ」に。
Excelによる原価計算では、
• 担当者が変わると計算方法がわからない
• 計算式を変更したら、別のところに影響が出た
といった問題が起こりがちです。
ProSeeでは、会社の原価計算のルールをマスタ管理。
「担当者がExcelを操作しないと原価が計算できない」状態から、「会社の原価計算ルールがシステムに組み込まれ、誰でも確認できる」状態にします。
02 製品別の「原価と利益」を見える化
「売れている製品」だけでなく、「利益を生んでいる製品」がわかる。
売上高だけでは、製品ごとの収益性を把握することはできません。
同じように売上が伸びている製品でも、
• 材料費が高い
• 製造工数が多い
• 製造間接費の負担が大きい
• 原価上昇によって利益率が低下している
など、製品によって収益性は大きく異なります。
また、それらは、時間の経過とともに変化します。
ProSeeでは、売上伝票単位で売上高、売上原価、利益を算出し、「どの製品で、どれだけ利益が出ているのか、その推移はどうか」が把握できます。
製品別の原価・利益、その推移を把握することで、
• 価格設定
• 不採算製品の把握
• 製品構成の見直し
• 原価削減
• 損益分岐点(限界利益と固定費の関係)
など、経営改善に必要な判断材料として原価情報を活用できます。
03 「なぜ、この原価なのか」まで追える
結果だけではなく、原価計算のプロセスを見える化。
原価計算で問題になりやすいのが、製造間接費などの「費用配分」です。
例えば、製品Aの原価が1,000円になったとしても、
「なぜ1,000円なのか?」を説明できなければ、その原価情報を経営判断に活用することは難しくなります。
ProSeeでは、費用がどの工程・製品へ、どのような基準で配分されたのかを可視化します。
単に、「製品Aの原価は1,000円です」という結果だけではなく、「どの費用が、何を基準に、どこへ配分され、最終的に1,000円になったのか」までが確認できます。
これが、ProSee独自の「ガラス張り原価計算法」です。
■ProSeeの製品構成
ProSeeは、下記の製品(機能)で構成しています。

まず、「何がわかるのか」という視点からご紹介します。
・この製品を製造すると、いくらかかる? →「予定原価計算」
・実際にはいくらかかった? →「実績原価計算
・間接費はどのように配分された?→ 「費用配分計算」
・この製品はいくら利益を生んだ? →「管理会計」
□予定原価計算
「この製品を製造すると、いくらかかるのか」を事前に把握。
BOM(部品構成)などの情報をもとに、製品1台あたりの予定原価(標準原価)を算出します。
製造前に原価を把握することで、実績との比較や原価管理に活用できます。
□実績原価計算
「実際に製造した結果、いくらかかったのか」を把握。
購入データ、入出庫データ、工数データなどをもとに、実際に製造した製品の実績原価、材料倉庫、半製品倉庫、製品倉庫の在庫高を算出します。
個別原価計算、総合原価計算、累加法、原価費目別累加法に対応します。
□費用配分計算
製造間接費などの「費用配分」を見える化。
製造間接費などの費用を、工程・製品などに配分します。
ProSee独自の「ガラス張り原価計算法」により、「どの費用を、どのような基準で、いくら」配分したのかが確認できます。
計算結果だけでなく、費用配分のプロセスを可視化します。
□管理会計
原価計算の結果を、経営判断に活用できる情報へ。
売上伝票単位で、「売上高、売上原価、限界利益(付加価値)、売上総利益」などを算出します。
さらに、売上、原価、利益、キャッシュフロー、損益分岐点など、経営改善に必要な情報を集計、表示します。
原価を「計算して終わり」にせず、経営判断に活用できる情報へつなげます。
画面サンプル:変動損益計算書(直接原価計算) ※画像のクリックで拡大表示します。

画面サンプル:損益・キャッシュフロー結合計算書(全部原価計算) ※画像のクリックで拡大表示します。

●必要な機能だけを組み合わせられます
すべての機能を、一度に導入する必要はありません。
ProSeeは、お客様の目的や課題に合わせて、必要な機能を組み合わせて利用できます。
・実際原価を計算したい:「実績原価計算」、もしくは「実績原価計算」+「費用配分計算」
・標準原価と実績原価を比較したい:「予定原価計算」+「実績原価計算」
・製品別の原価・利益を把握したい :「実績原価計算」+「費用配分計算」+「管理会計」
「パッケージに自社の業務を合わせる」のではなく、「自社の原価計算の考え方、管理方法をProSeeに落とし込む」、それがProSeeの基本的な考え方です。
●既存の生産管理システムを、そのまま活用できます
ProSeeは、既存の生産管理システムから必要なデータを取り込み、原価計算・管理会計のしくみを構築します。
そのため、
• 既存の生産管理システムを活かしたまま、原価管理を強化したい
• 将来、生産管理システムが変わっても継続して使える原価計算、管理会計のしくみをつくりたい
といった企業に導入を検討いただけます。
また、生産管理システムがない企業でも、Excelファイルのインポート、部品構成(BOM)による見なし出庫など、最低限のデータ入力で原価計算に必要なデータを作成し、原価計算単独のシステムとして使用できます。
●ProSee Viewで、業績情報表示機能だけをご提供
ProSeeの業績情報の集計、表示機能だけを単独製品としてご提供する「ProSee View」があります。
既存の原価計算システムや生産管理システムなどからデータを取り込み、実績、予実などの業績情報をデータベース化し、わかりやすく表示します。
●導入事例
Excel中心だった原価計算をシステム化
導入前の状態・課題
• Excelを駆使して原価計算を行っていた
• 複雑な費用配分計算を行っていた
• 担当者がいなくなり、どのような計算をしているのかわからなくなった
• 上場準備のため、透明性の高い原価計算のしくみが必要だった
ProSee導入後
• 配分設計図を見ることで、どのような計算を行っているのか確認できるようになった
• 計算法を変更する場合も、配分設計図の変更で対応できるようになった
• 結果としての製品原価だけでなく、そこに至るプロセスも確認できるようになった
• 製品別の原価、利益と、その推移を管理する業務を自動化できた
導入によって目指せる状態
「担当者が計算する原価」から、「経営に使える原価」へ。
※導入効果は、お客様の業務内容やシステム構成などによって異なります。
●自社のデータでProSeeを試してみませんか?
「自社の製品データを入れたら、本当に原価を計算できるのか?」
原価計算システムを検討するとき、このような疑問をお持ちではないでしょうか。
資料やデモ画面を見るだけでは、「自社の原価計算に本当に合うのか」を判断できません。
そこで弊社では、無料の「導入検討支援サービス」をご提供しています。
お客様の実際の製品データを使って、ProSeeをお試しいただけます。
□実機で確認できること
• どのようなデータが必要なのか
• 自社の原価計算をどのようにシステム化できるのか
• 製品別原価をどのように算出できるのか
• 費用配分をどのように設定できるのか
• どのような画面、帳票で確認できるのか
カタログやデモ画面を見るだけではなく、「自社のデータで、ProSeeがどう動くのか」を実際に確認できます。
●まずはお気軽にご相談ください
ProSeeの機能をご説明するだけではなく、現在の原価計算方法や使用しているデータをお伺いし、「どこまでProSeeでシステム化できるのか」を一緒に検討します。
※「製造業向け原価計算・管理会計システム ProSee」につきましては、こちらのページもご覧ください。
