原価管理システムならProSee

3つの見える化

ProSeeは、原価、在庫金額、キャッシュフローを見える化し、工場経営の意思決定をサポートします。

原価計算によって、製品(製品群)別の業績情報を把握することにより、
■原価低減、在庫削減の改善ターゲットの絞り込み
■改善成果の確認
を行い、儲かる工場への進化を図ります。

全社の業績情報だけでは見えてこない

全社業績情報

上記の全社業績情報から読み取れることは

「利益は500であるが、在庫が前月から400増えたため、キャッシュフローは100にとどまっている」

ということだけです。

製品群別の内訳から見えてくること

上記のような全社の業績情報を見ているだけでは、会社としてどの分野に力を入れていけば良いのかが見えてきません。

そこで重要なのは、この決算情報をさらに掘り下げ、製品群別の内訳を確認することです。

製品群別情報

このような製品群別の内訳情報を見ると、

・製品群Bは、利益がマイナスである。 → 売価が上げられるか、原価低減の方策は?
・製品群Cは、原価低減よりも、在庫削減に取り組むことが重要

ということが読み取れてきます。

状況/課題対策
製品群A稼ぎ頭
更なる売上の拡大
売上拡大施策の整理、実行
生産体制の維持、改善
製品群B問題児
原価低減
売価の見直し
原価構成の分析(設計情報から)
原価低減施策の整理、実行
売価見直しの交渉
製品群C次の稼ぎ頭
在庫削減
在庫状況の分析
在庫削減施策の整理、実行

ProSeeは、このような意思決定に必要な原価、業績情報を作成、データベース化するツールです。