- ProSee Viewは、どのような業務で使うツールですか?
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経営管理部門が業績資料を作成し、経営層がその資料を見る場面を対象として開発したツールです。
- 現状、Excelで業績資料を作成しています。
・表をつくり、値を手入力
・計算式で、小計、合計、割合などを算出
・作成したExcelファイルを共有(もしくはメール送付)
ProSee Viewを使用すると、どのように変わりますか? -
ProSee Viewでは、明細データから集計表(業績情報)を自動的に作成します。
例えば、売上の明細データから売上高集計表を作成します。
→ これにより、値を手入力する業務がなくなります。また、作成した業績情報は、データベースに保管され、ワンクリックで瞬時に画面表示できます。
Excelファイルを探し、開く必要はありません。 - 現状、Excelで複数の業績資料を作成しています。同じ資料をProSee Viewで作成できますか?
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ProSee Viewは、複数の業績情報が作成できます。
例)
・売上、損益集計表
・キャッシュフロー計算書
・部門費集計表 など工数、品質など、非会計情報による資料も作成できます。
お客様の現状資料と全く同じフォーマットでは作成できませんが、同じ意味のものは作成できると考えています。
具体的には、お客様資料のフォーマットを拝見させていただきProSee Viewを用いた場合のフォーマットをご提案します。
- 業績情報をデータベース化するとのことですが、どのようなメリットがありますか?
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ひとつは、業績情報が一元化できることです。
もうひとつは、業績情報のトレンド(期間を指定した月別、年度別の推移)が簡単に表示できることです。
集計表から明細データへのドリルダウンも可能になります。これらのことをExcelで実現するのは、困難です。
- BIツールとProSee Viewでは、何が違いますか?
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BIツールは、ビッグデータの分析などに適した高性能、多機能ツールです。
それゆえ「難しくて使いこなせない」という声も聞きます。ProSee Viewは、毎月の業績情報の作成(定型業務)に特化したツールで、システム知識がない人でも、簡単に使えます。
- データの入力は、どのように行うのですか?
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Excelデータのインポート、もしくは、お客様ご使用システムからのデータ連携で行います。
- 業績資料の見直しを考えています。アドバイスをもらうことは可能ですか?また、原価計算が必要な場合、対応できますか?
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弊社では、原価、業績管理関連の教育サービスをご提供しています。
ジャスト・イン・タイム生産と会計(スループット、キャッシュフロー重視)を得意としています。原価計算が必要となった場合は、原価計算に特化したパッケージソフト「ProSee」をご提案します。